島原市議会 2010-09-01 平成22年9月定例会(第3号) 本文
なお、この島原港霊南地区や秩父が浦地区にも、こうした階段式構造の護岸が一部整備されておりますが、お尋ねのように、泳げる海岸がないではないかという点については、私も昔と比べて本当に泳げなくなったなというのが実感として感じておりますが、これはどうも水質検査の結果として適当ではないというふうな判断の上で、現在、遊泳は禁止というふうなことでございますけれども、何とかこれは水質改善がならないものかと思っているところでございます
なお、この島原港霊南地区や秩父が浦地区にも、こうした階段式構造の護岸が一部整備されておりますが、お尋ねのように、泳げる海岸がないではないかという点については、私も昔と比べて本当に泳げなくなったなというのが実感として感じておりますが、これはどうも水質検査の結果として適当ではないというふうな判断の上で、現在、遊泳は禁止というふうなことでございますけれども、何とかこれは水質改善がならないものかと思っているところでございます
秩父が浦地区の海岸線は台風等の高波により浸食され、保安林としての機能が低下しておりましたので、平成18年度から3カ年計画で長崎県営事業であります海岸防災林造成事業により護岸工事が実施されているところであります。
松くい虫対策では、眉山については航空防除を実施し、また、秩父が浦地区にある島の民有地については、保安林に編入することで県の保安林整備事業として松くい虫防除及び松の植林等が実施されることになりました。湊島については、市において松くい虫防除薬剤の樹幹注入を実施し、松林の保全を図ります。なお、その他の民有地の松くい虫防除については、県の補助事業により実施できるよう要望しているところであります。